ナショナルズと契約した小笠原慎之介投手はチェンジアップが魅力!

小笠原慎之介投手MBLに挑戦

日本からまたメジャーリーグに挑戦する選手が現れました。中日ドラゴンズの小笠原慎之介投手です年々日本から海外へと挑戦する選手が多くなってきていますが、昔の「プロ野球選手が夢」が今では「メジャーリーガーが夢」に変化してきているのがうかがわれますよね。

さて本題に入りますが、さてさてこの小笠原慎之介投手ってどんな方なんでしょうか?球種ではストレートもさることながら「チェンジアップ」が武器になるのでは?今日はそんな小笠原慎之介投手にせまります。

目次

小笠原慎之介投手

小笠原慎之介投手は神奈川県の藤沢市出身です。左投左打!高校時代は東海大相模で活躍していました、1年生からベンチ入りして、もうこの頃から活躍の兆しがあったように感じられますね。名門で1年生からベンチ入りって・・
もちろん子供の頃の夢でもある甲子園にも出場しています。

3年生の時は神奈川大会で27回投げて30奪三振防御率0.00という成績もだしています、神奈川県内だけでも強豪が多い中この成績って、球速は当時で150キロレベル!甲子園での決勝戦ではホームランまで放っています。投げても打っても凄い選手だったんですね。高校時代はユース日本代表にも選出されています、この流れでのプロは妥当といえるでしょう。結果ドラフト会議で中日と日ハムとで指名され中日に交渉権が決まり中日入り。

ナショナルズと契約

中日からメジャーリーグの「ワシントン・ナショナルズ」にポスティングシステムを使用して2年契約で合意されました。背番号は16、今から入団会見が楽しみです。ナショナルズには過去に日本人は何人か在籍していました、記憶に新しいのは吉井理人さんとかが在籍していました。もはやMLBでは日本人選手は普通な時代になってきましたね。

球種の中でのチェンジアップは?

小笠原慎之介投手の球種は「チェンジアップ」「スライダー」「ナックルカーブ」と重いストレートが武器です。中でもチェンジアップは高校時代から磨きをかけており、練習方法は遠投でチェンジアップを投げるという方法を用いていた。

日本球界時代のチェンジアップでの空振り率は、1位、2位を争う高い数値をだしている、その反面球速も落ちるため被本塁打の数も多かったのも事実だが・・・メジャーでの活躍が期待される。

兄弟そろって野球人生

小笠原慎之介投手の弟さん(小笠原智一)も野球をやっています、プロ野球チームではなく関西の独立リーグで兄と同じく投手で野球をやっていましたね。弟の方は何度も野球をあきらめようとしましたが兄の野球に対する押しもあって野球を続けておられるようです。本当に野球が好きな兄弟なんだなぁと思います。兄はメディアで騒がれる中で同じ野球をしていたら当然のこと比較もされるでしょう、それは酷なことですが野球が好きだからこそ続けられるんですよね社会人になってもなかなかできることではないですね。

補足

メジャーリーグに挑戦することになった小笠原慎之介投手ですが多くの野球ファンが期待しています、最近ではイチロー選手も海外で頑張った結果「殿堂入り」「永久欠番」の報道もされました。頑張った結果が反映されますね。

日本のプロ野球でプレーすること自体難しいのにメジャーリーグでプレーすること自体が夢ですね、その夢がかなえられた小笠原慎之介投手には頑張ってもらいたいものです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次